春〔2月下旬から6月頃〕まで、冬が終わり、少しずつ暖かくなってくると、多くの哺乳類の繁殖時期となります。
この時期になると、当社にも駆除の相談が数多く入ってきます。
ここ数日、暖かい日が続いているので、
【アライグマ、ハクビシン、イタチ】
のご相談が増えてきてます。
害獣達は人間生活に悪影響を及ぼすだけではなく、繁殖能力も非常に高いため放っておくとどんどん増え被害を増大させてしてしまいます。
アライグマの繁殖期は1月~3月で、約2ヶ月の妊娠期間を経た後に4月~6月に出産を迎えます。
1度の出産で2〜7匹の幼獣を産みます。
アライグマは全国各地に生息が確認されており急増しています。
ハクビシンは1年中出産ができる動物です、ですが特に春に繁殖、出産することが多く春に数が増える傾向にあります。
1度の出産で2〜5匹ほどの幼獣を産みます、妊娠から出産まではおよそ約2か月。
イタチは年に一度、3~5月に交尾し、約1ヵ月後に1~10匹程産みます。九州の地域では年2回繁殖するという事例もあります。
個体数が増える要因としては、他に、環境への適応力の高さや、天敵がほぼ存在しないことです。
このような事から、自宅の天井裏等で出産されてしまうと、建物への悪影響や、人体への健康被害を及ぼす事もあるでしょう。
もし現在、天井裏、屋根裏、壁の中等で、ゴソゴソと物音がしていれば要注意です。
ご相談、現地調査〔お見積〕は無料にて承っておりますので、お気軽にご連絡下さい。
応募フォーム、お電話どちらでもご連絡可能です。
繁殖される前に解決いたしましょう。
↑イタチの幼獣
↑アライグマの幼獣