COLUMNコラム

あなたの家に住みつく? クモの種類と見分け方

2024.04.13
あなたの家に住みつく? クモの種類と見分け方

家に出現する蜘蛛(クモ)の多様な種類と、それぞれの特徴や見分け方について知っていると、恐怖心が和らぎます。
実は、これらの蜘蛛のほとんどは、人間にとって有益な益虫なのです。
なぜなら、蜘蛛はゴキブリやダニを駆除する役割を果たしてくれるからです。

家にすみつく・出現する蜘蛛の種類

ジョロウグモやオニグモ、カニグモ、アシダカグモなど、さまざまな種類の蜘蛛が家に出現します。
それぞれの特徴や生息環境について理解することで、共存が容易になります。

アシダカグモ:
通称アシダカ軍曹、軍曹
大きさ100~140mm。毒はありませんが、益虫です。
この大型のクモは、巣を張らずに徘徊し、ゴキブリを捕食することで知られています。
ネズミやハエ、蛾も獲物とします。
どこからともなくやってきて、家に棲みついているゴキブリを約1年以内に全滅させると、自然と姿を消すカッコ良さ。

ハエトリグモ(ネコハエトリグモ):

大きさは7-8mmで、頭胸部は黒色で周縁が灰褐色、腹部は灰褐色で中央が黒色です。
雌は全体的に毛深く、雄は頭胸部や脚に黒みが強いです。
この蜘蛛は徘徊性であり、小さな虫などに飛びかかって捕食します。

アダンソンハエトリ:

大きさは5~10mmで、益虫です。
この蜘蛛は、ダニやコバエ、そしてゴキブリの子供などを捕食するために活動します。
人を警戒せず、昼間にも活動します。また、視力が優れています。

シモングモ:

大きさは2-3mmで、丸い腹部を持つ白色の造網性の蜘蛛です。
不規則な網を家の天井隅や押入れの中などに張ります。

ジョロウグモ:

大きさは雌が20-30mm、雄が6-10mmで、腹部に黄色と青色の模様があります。
この蜘蛛は造網性で、規則的な網を張り、網にかかった虫を捕食します。

イエオニグモ:

家の軒下などでよく見かける造網性の蜘蛛です。
網を円形か垂直に張り、網にかかった虫を捕食します。

お家にすみつく蜘蛛の住みつきやすい環境

蜘蛛は、私たちの住む環境によって好む場所が異なります。蜘蛛が棲みつく環境には、いくつかの特徴があります。

まず、暗くて湿気のある場所が好まれます。蜘蛛は乾燥した環境よりも湿気のある場所を好みますので、地下室や軒先、排水溝などがその例です。

次に、蜘蛛は巣を作るために隠れ場所が必要です。そのため、物が散らかっている場所や、雑草が茂っている場所、庭の隅に置かれた物などが蜘蛛にとって好ましい環境です。

さらに、蜘蛛は昆虫を捕食するため、昆虫が多い場所も好みます。庭にある花壇や、庭の木の下、軒先の照明灯などがその例です。

これらの特徴を持つ環境が蜘蛛にとって居心地が良い場所であり、そこで蜘蛛が多く見られることがあります。

もしも自宅周辺に蜘蛛が多く出現する場合は、これらの環境を改善することで、蜘蛛の出現を減らすことができます。例えば、庭の草を刈ったり、物置を整理したりすることで、蜘蛛の隠れ場所を減らすことができます。

また、蜘蛛が出現してしまった場合には、自分で駆除するのではなく、蜘蛛駆除の専門業者に依頼することが重要です。業者は蜘蛛を駆除するだけでなく、蜘蛛が棲みつく環境を改善するアドバイスもしてくれるため、再発を防ぐことができます。

ただし、蜘蛛はダニやゴキブリを捕食する益虫でもありますので、蜘蛛を殺さずに放置することも一つの方法です。

家に棲みつく蜘蛛に毒はある?

家に棲みつく蜘蛛に毒はあるのでしょうか?
一般的に、日本に生息するほとんどの蜘蛛は、人間にとって大きな脅威ではありません。
しかし、一部の種類には毒性があり、刺されると痛みやかゆみ、発熱、悪寒などの症状が現れることがあります。
特に、「アシダカグモ」や「マダラグモ」といった外来種は、人間に対して危険な毒を持っています。

例えば、「ヤグラシダ」と呼ばれる黒い大型のクモや、
「アメリカヤドクガエルグモ」といった小型で毒性の強い種類があります。
これらの蜘蛛は、注意が必要です。

しかし、大抵の場合、家に棲みつく蜘蛛は人間に対して攻撃的ではありません。
噛まれても体が小さく、限られた範囲に影響が及ぶため、大きな被害はありません。
また、これらの蜘蛛は人間を襲うことはまれです。

しかし、注意すべきはアレルギー症状です。
例えば、ハエトリグモは体表に強いアレルゲンを持ち、触れたり排泄物に触れたりすることでかゆみや蕁麻疹を引き起こすことがあります。
そのため、特にアレルギーを持つ方は注意が必要です。

総じて、家に棲みつく蜘蛛は人間に対して大きな脅威ではありませんが、毒やアレルギー症状には十分に注意する必要があります。

家に棲みつく蜘蛛の棲みつきやすい環境

蜘蛛は、私たちの住む環境によって好む場所が異なります。蜘蛛が棲みつく環境には、いくつかの特徴があります。

まず、暗くて湿気のある場所が好まれます。蜘蛛は乾燥した環境よりも湿気のある場所を好みますので、地下室や軒先、排水溝などがその例です。

次に、蜘蛛は巣を作るために隠れ場所が必要です。そのため、物が散らかっている場所や、雑草が茂っている場所、庭の隅に置かれた物などが蜘蛛にとって好ましい環境です。

さらに、蜘蛛は昆虫を捕食するため、昆虫が多い場所も好みます。庭にある花壇や、庭の木の下、軒先の照明灯などがその例です。

これらの特徴を持つ環境が蜘蛛にとって居心地が良い場所であり、そこで蜘蛛が多く見られることがあります。

もしも自宅周辺に蜘蛛が多く出現する場合は、これらの環境を改善することで、蜘蛛の出現を減らすことができます。例えば、庭の草を刈ったり、物置を整理したりすることで、蜘蛛の隠れ場所を減らすことができます。

また、蜘蛛が出現してしまった場合には、自分で駆除するのではなく、蜘蛛駆除の専門業者に依頼することが重要です。業者は蜘蛛を駆除するだけでなく、蜘蛛が棲みつく環境を改善するアドバイスもしてくれるため、再発を防ぐことができます。

ただし、蜘蛛はダニやゴキブリを捕食する益虫でもありますので、蜘蛛を殺さずに放置することも一つの方法です。

まとめ

蜘蛛は家に出現することもありますが、そのほとんどは益虫です。
しかし、アレルギーを持つ人は注意が必要です。
家の周りの環境を整えることで、蜘蛛との共存がより円滑になります。